本記事では、centOS 5.2のDVIファイルビューアについてまとめる。Ubuntuでは、xdviで閲覧できていたが、centOSでは日本語のDVIファイルをxdviで閲覧したら(フォント関係の理由により)クラッシュしてしまう。そこでpxdviを使うと問題なく表示できた。
DVIファイルをPSファイルに変換するツールdvipsもた同じ。日本語のDVIファイルはpdvipsを使ってPSファイルに変換すること。ただし、変換したPSファイルを印刷するかどうかで違いがある。例えば、英語のDVIファイルは
$ dvips test-en.dviによって、変換されたpsファイルはプリンターにすぐに送られる。一方で、日本語のDVIファイルは
$ pdvips test-ja.dviによって、test-ja.psというPSファイルはできるが印刷はされない。印刷するときは、
$ lpr test.ja.psなどで、明示的に印刷コマンドを打つこと。
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