Linuxユーザの立場から、役立つ情報や困ったときの解決方法を分かりやすく、かつ簡潔に記事にまとめています。主に、Ubuntu 8.04(→9.04)やCentOS 5.2(→5.3)で確認したことですが、他のディストリビューションでも応用できると思います。内容は(1)設定ファイルの書き方(2)役立つソフトウェア紹介やインストール方法(3)便利なコマンドの使い方や活用例(4)困ったときの解決方法です。このページの末尾にキーワード別で記事を分類してあります。また、真上の「ブログ検索」フォームからブログ内の記事を検索できます。

2009年2月18日水曜日

cronのアクセス制御 このエントリーを含むはてなブックマーク

本記事では、定期的にプログラムを実行するcronのアクセス制御について説明する。

アクセス制御

まず、crontabはrootしか編集できないようになっているかパーミッションを確認する。そして、cron.allowとcron.denyにそれぞれcronの使用を許可するユーザと禁止するユーザを書き込む。

例えば、goo1とgoo2ユーザだけにcronを許可して、それ以外のユーザには許可しない場合は次のように編集する。

# /etc/cron.allow
goo1
goo2
# /etc/cron.deny
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