本記事では、同一のPCに2つのOSをインストールして、起動時にどちらを使うか選択する、いわゆる、デュアルブートの方法を記す。(注)一般的な方法ではなくて、お手軽に実現できる方法
UbuntuはDebianから派生したディストリビューションで使い勝手がよい。実際に、インストール作業は以下に記す通り、WindowsからGUIでインストールができるので非常に簡単になっている。
- Windowsを先にインストールする(既にWindowsがインストールされていれば何もする必要なし)
- パーティション変更ツールで、Windowsのパーティションを圧縮して(Cドライブとする)、Ubuntu用のパーティションとして10Gほどを確保する。
- 確保したパーティションを「コントロールパネル」の「ディスクの管理」でフォーマットしてDドライブとする。
- Wubiというubuntuのインストーラ(Windowsプログラム)をダウンロードする。
- Ubuntuのページから最新のisoイメージファイル(日本語版ローカライズドDesktop CD)をダウンロードして、Wubiと同じディレクトリに置く。
- インストーラを実行して、インストール先をUbuntu用に確保しておいたDドライブに指定するなど、適切に設定をする。
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