再び、CentOSをインストールすることになった。毎回引っかかるところをメモしておく。
SATAのHDに換装し(玄人指向の拡張カード付きのHD)、SATA用の電源コードがないと勘違いして、わざわざIDE-SATA変換ケーブル購入してしまった。よく見てみると、ThinkCentre A50には電源コードは付いていた。
別の作業用PCでネットからcentOSのDVDisoイメージをダウンロード。この作業用PCはwebサーバとして使える状態とする。
web公開用の適当なディレクトリにisoイメージをマウントする。
# su - # mkdir -p /var/www/html/repos # mount -t iso9660 -o loop CentOS-5.4-i386-bin-DVD.iso /var/www/html/repos/
マウントしたイメージの中から起動イメージ/var/www/html/repos/images/boot.isoを手元のメディアに焼く。いつものごとく、DVDしか持っていないので、DVDに焼いた。しかし、これをA50に入れても使えない(DVDドライブではないから)。手持ちの外付けDVDドライブを接続して、この起動イメージを焼いたDVDから起動する。
起動するときは、A50のBIOS設定で、起動デバイスの優先順位をあらかじめ決めておく。IDEのHDを取り除いて、代わりにSATAのHDを入れるので、HardDisk0をdiableし、HardDisk1をenableしておく。そして、DVD/CD-Driveをもっとも優先順位を高くしておく。
ちなみに、なぜか、DVDドライブで起動はできても、このドライブからOSをインストールすることはできなかった。したがって、別の作業用PCをwebサーバにし、レポジトリを公開して、http経由でインストールする。このとき、作業用PCのファイアーウォールの設定を編集し、外部からHTTPアクセスを許可する。